滝田栄の文吾捕物帳 第9話

  • 2015.09.24 Thursday
  • 06:11
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

第9話 赤い殺意の女

監督 :斉藤光正
脚本 :中西隆三

文吾 :滝田栄
お駒 :片平なぎさ
千太 :渡辺篤史
多助 :小島三児
お千代 :浅茅陽子
お近 :泉ピン子
兵頭忠四郎:片岡孝夫 (現 片岡仁左衛門)
片桐夏之進:平幹二朗
千葉周作:三船敏郎

風吹ジュン
平助 :稲葉義男
福山象三
新橋耐子、外山高士
入江正徳、大山清志、田村貫
高杉哲平、柿木恵至、鹿島研、松本由香里
岩田薫
刺青 霞涼二


平助が拍子木を鳴らしながら「火の用心※」の夜回りをしていると
志ちや・大黒屋のくぐり戸が少し開いた。

様子を見ようと近づいた途端、店の中へ引きずり込まれる。

盗賊である。

店の者は皆殺し。

平助も同じ運命をたどる所だったが
盗賊の頭がそれを止める。


「久しぶりだ」なといって覆面を取る頭。

「おめぇは・・・ 疾風の時蔵」 平助は叫んだ。

二人は15年前まで盗賊仲間だった。


ご対面が済んだ所で、再び平助を殺そうとするが


「忘れたのか、俺をばらしたらてめえたちの昔が表へ出るぜ」
そう言われて時蔵は思いとどまる。


翌朝、大黒屋の惨劇を知らされた文吾は
四つ頃から平助の拍子木が聞こえなかったのを不審に思い
さっそく平助に事情を聞く。

平助は急な差込があり ※※
大黒屋まで行かずに家へ戻って寝ていたと言う。









火の用心:ひのようじん

これは現代の書き方で、江戸時代は「火迺要慎」
火伏せの神・愛宕神社(あたごじんじゃ)の御札が「火迺要慎」と書いてあった。

1980年代までの時代劇では「火の用心」と書いてある場合が多いように思う。
1990年以降は「火迺要慎」となっている作品が増えている。

火迺要慎:ひのようじん 火廼要慎とも書く

※※
差込み:さしこみ

胸や腹などが激しく痛むことを差込みという。
多くの場合は胃痙攣や癪が原因。


癪:しゃく

胸から腹のあたりで痛みの伴う病気全般を指す。
心筋梗塞や胃癌や盲腸などの痛みも癪と呼ばれる。

時代劇で持病の癪などと言って、長く付き合っている場合は胆石とする説が有力。

女性の場合は生理痛も癪と呼ばれる。
 
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